Oracle Master Silver SQL試験とは
Oracle Masterとは、Oracle Database の管理スキルを証明する資格です。
Oracle Databaseのバージョンによって提供されている試験が分かれており、Oracle Database 12cのバージョンにおいては、Oracle Database 12c 資格として提供されていました。
2023年1月15日をもってOracle Database 12c資格の配信は終了したため、現在提供されている試験はバージョン19cに準拠したOracle Master 2019試験が配信されています。
Oracle Master 2019ではSilver試験の分類として「DBA」と「SQL」が存在しますが、こちらの記事では「SQL」試験に関する記事となります。
「DBA試験とSQL試験どう違うの?」「どちらを受けた方がいいの?」という方はこちらの記事が参考になるかもしれません。
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試験の結果
合格ライン63%に対して正解率56%でした。
さて試験を落ちた感想としては、「あぁ・・・私の3万円・・・」ですね。
(ちなみに税込だと3万円に収まっていません・・・)
試験勉強に使用したもの
翔泳社出版「オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL」という書籍を使用して学習を進めました。
なぜ落ちた?
なぜ落ちたか簡潔に申しますと「慢心」ですね。
Silver DBA試験を合格して1ヶ月ほどだったので「SQL分野もそこそこいけるだろう!」「今回も翔泳社さんの参考書の章末・巻末問題を正解できてたらいけるだろう!」こんな気持ちで試験に臨みました。
実際には、章末・巻末問題だけではカバーしきれないような場所からも多く出題されており、その問題については全くもって太刀打ちできませんでした。
一つだけ誤解していただきたくないのは、今回使用した参考書の出来が悪かった訳ではないということです。
参考書の隅から隅までしっかり読んで、実機でSQLの動作を確認するなど、もっと質の高い学習をしていれば十分に合格に手が届く参考書の出来だと思います。
Amazonレビューにおいても「これ一冊で合格した」というレビューもありますので、十分にオススメできる参考書だと思います。
ただしSilver DBA試験の時よりも明らかに難しいという印象でしたので、他Amazonレビューにもあります通りUdemyやPing-tといった学習サイトを併せて活用するのが良いと思います。
コンティニュー?
コンティニューする?
はい
▶️いいえ
ですね。今のところは・・・
Gold DBAに受かってSQLがっつりやるぞ!次こそ受かるぞ!という気持ちが目覚めたら再チャレンジしたいと思います。
というわけで(?) 皆さんは事前準備しっかり怠らずに是非一発合格してください!
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