いざ環境構築!
今回はJavaを実際にPCにインストールして動かせるようにしていくよ!
環境構築って難しそうですね・・・
最初はつまずくところがあるかもしれないけど
少しずつ確認しながら進めてみよう!
※本記事の内容に基づいて行われた作業に関連して発生した、いかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます
※また手順の内容に関する正確性、完全性、有用性についても保証いたしません。
JDKのインストーラをダウンロードしよう
まずJDKのインストーラをダウンロードするよ!
JDKって何ですか・・・?
JDK(Java Development Kit)とは、
Javaアプリケーションの開発を行うためのソフトウェア開発キットのことです。
Javaプログラムの作成、コンパイル、デバッグ、実行といった内容を行うために
必要なツールやライブラリが含まれています。
今回はOracleが提供しているJDKインストーラをダウンロードするよ!
※ここからの手順はWindows環境を想定しています
(macOS、Linuxについては需要があれば書きます)
まず、以下のサイトへアクセスします
アクセスしたら、「JDK17」と「Windows」を選択します
表示される「x64 Installer」のリンクをクリックします(末尾が.exeのもの)
ダウンロードが開始されます
ダウンロードが完了するとダウンロードフォルダにJDKのインストーラがありますので
エクスプローラを開いてダウンロードフォルダを確認します
これでJDKインストーラのダウンロードは完了だよ!
JDKをインストールしよう
JDKインストーラをダウンロードできたから
次はインストーラを使用してJDKをインストールしてみよう!
先ほどダウンロードしたファイルをダブルクリックで実行します
実行後「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されるので、「はい」を選択します
インストールウィザードが表示されます
「次」をクリックします
OracleJDKのインストール場所を聞かれます
デフォルトのままでもよいですが、ここでは「変更」を選択します
フォルダ名を「C:\Oracle\Java\jdk-17\」として「OK」をクリックします
元の画面に戻りますので「次」を押します
インストールが始まります
インストールが完了すると「正常にインストールされました」という画面が出ますので「閉じる」を選択します
これでJDKのインストールは完了だよ!
Javaが使えるか確認しよう
先ほどの手順でJDKのインストール場所を「C:\Oracle\Java\jdk-17\」にしている場合、この内容(C:\Oracle\Java\jdk-17\)をコピーします
(デフォルトで変えていない場合は、そちらの内容をコピーします)
エクスプローラを新規で開き、上に「ホーム」と書いてある部分を一度クリックしてコピーした内容を貼り付けます
貼り付け後エンターキーを押すとインストールを行ったフォルダ内に移動します
移動できたら「bin」というフォルダをダブルクリックします
ダブルクリックするとbinフォルダの中に移動します
この状態で先ほど貼り付けを行った部分に「cmd」と入力しエンターキーを押します
すると、黒い画面こと「コマンドプロンプト」が開きます
ここで「java -version」と入力してみましょう(入力が不安ならコピペがおすすめ)
青枠のような実行結果がかえっていれば、Javaを使える状態になっています
これでJavaを使えることが確認できました!
お疲れ様でした!
ようやくJavaが使えるようになりました!
これでガリガリプログラムを書いていきますね!
一応使えるようにはなってるけど・・・
今後Javaを使っていくために推奨されている設定がもう少し残っているよ!
次はこの設定を進めていくよ!
いつになればプログラミングはできるのかしら・・・
今回の振り返りと次回の内容
今回はOracleJDKのインストーラを使用して、Javaのインストールを行いました
また、インストールしたJavaを使用できるかを確認しました
次回はJavaを使用していくために推奨されている環境変数というところを設定していきます
次回もよろしくね!
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